91年度版のギドラは、私自身、最も好きな型のギドラなのです。映画のシーンでは、体表のウロコが黄金に輝くシーンや、逆にダークな場面も多くあり、イメージを固めるまでに時間を要しました。やはり、立体造形物ですのでキットに見合った陰影の入れ方に気を配り塗装致しました。三つある顔の表情にもこだわり、それぞれの存在感を出せる様に心掛けました。
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